井寄奈美の想い [ 執筆・講演 ]
私はこれまで8冊の本を上梓させていただき、
おかげさまで増刷を重ねてご好評を得ております。
私が最初に本を書きたいと思った理由は、
ズバリ自分のブランディングのためでした。
本を書けば名前が売れて、
仕事が取りやすくなるだろうと考えていました。
そんな安易な理由でしたが、
ご縁があり出版ができることになり、
実際に本を書いてみてわかったことがあります。
◎自分が役に立つことができるのだと深く感じました
私がそもそも社労士になったきっかけは
「人の役に立ちたい。社会に必要とされる人間になりたい」
という思いがあったからでした。
本の読者から、「この本をもっと早く読みたかった」
「すごくわかりやすい本をありがとうございます」という
メールや手紙をいただき、日本全国の会ったこともない人にも、
本というツールを使って自分が役に立つことができるのだと深く感じました。
また本の制作を通じて、担当編集者さんたちの本作りに対する深い思いとこだわりを体感することができました。1冊の本には著者の経験や深い洞察を読者に確実に届けるべく編集者さんや出版社の営業さん、書店関係者などたくさんの人の熱意がこめられていることに気づいたのです。
さらに自分自身、ずっと本には助けられてきました。特に会社員だった私が社会保険労務士という仕事についてからは、困ったときは本屋さんに駆け込んでわからないことは本を買い求めて調べるというのが続いておりました。
◎いつの時代でも信頼できる「本」という情報収集ツール
今は、インターネットで無料で得られる情報もたくさんありますが、本1冊を制作するのにかかる時間と、そこに関わる人間(著者、編集者)の知恵が集約されていることを考えると、本に勝る信頼できる情報収集ツールはないのではと思われます。
こうして広く世の中の人の役に立つことができる本の執筆は、「自分の命を使いきって仕事をしたい」という自分自身の人生に対するミッション完遂のためにも続けていきたいと考えています。
社会保険労務士としての経験や学習したことをベースに、会社での人に対する困りごとを解決できる手助けとなる本を、大阪人らしく、本音でズバズバ書いていきたいと思いますので引き続き応援をお願いします。
◎講演ではより具体的な事例や最新情報をお話させていただきます
講演活動につきましては、主催者様の目的・趣旨などをお聞きした上で検討をさせていただいております。書籍では伝え切れなかった内容、より具体的な事例、最新情報を講演ではお話させていただきます。
これまで人事労務関係の内容の他、人脈の作り方など独立をして仕事をする人向けの講演ご依頼も多くいただいております。ご要望をお聞かせいただければこちらから講演内容のご提案もさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
原稿執筆及び取材依頼をお考えの方へ
執筆につきましては、社労士業と同じようにライフワークとして考えております。一冊ずつ丁寧に自分が納得できる仕事をやっていきたいと思っております。テーマ、タイミングによってはご依頼いただいても、執筆をお受けできない場合もございますのでご了承くださいませ。
取材につきましても、内容・趣旨によってはお受けできない場合がございます。広告費・取材協力費徴収が目的と思われる取材についてはお断りさせていただきます。
>>執筆・及び取材をご依頼いただく場合はメールでお問い合わせください。
講演依頼をお考えの方へ
ほかの業務との兼ね合いから1か月にお受けすることができる講演は2本までとさせていただいております。講演報酬につきましては、90分(講演)+20分(質疑応答)で105,000円~(交通費別)を目安として下さい。(勉強会レベルの講師依頼につきましては別途ご相談ください)
*生まれも育ちも大阪ですので、講演は大阪弁になります。あらかじめご了承ください。
>>講演をご依頼いただく場合はメールでお問い合わせください。