新着情報
2012年05月31日
『小さな会社の社員の正しい給料の下げ方・人件費の減らし方』が増刷になりました!
平成23年3月発売の『小さな会社の正しい給料の下げ方・人件費の減らし方』が発売1年を経てやっと増刷がかかりました!
タイトルには「給料の下げ方」とありますが、
内容は人件費配分の見直し方です。
できる社員に給料をもっと払いたい!となったときに、
できる社員に給料をもっと払いたい!となったときに、
どうしても給料を上げることができない、
もしくは下げざるを得ない場合もでてきます。
中小企業の場合、そもそも給料を決める基準がないことと、
入社のときに「希望的価格」(これだけ給料を払うんだからこれくらいの
仕事はやってくれるだろうという)で給料設定をしてしまうため、
後になって身動きが取れなくなるのが原因かと思います。
本書では、入社時におけるシビアな給料設定の方法と、
一旦決めた給料を見直すときに知っておたい法律知識や
計算の仕方、社員の評価の仕方などを書いております。
給料の決め方に正解はありません。
(最低賃金と割増賃金を払っていればよいだけです)
決め方に正解がないからこそ、
みなさんそれぞれに悩んでおられるのだと思います。
まだお読みでない方がいらっしゃいましたら、
これを機会にぜひお手に取っていただけると幸いです。