社労士日記

2012年02月24日

【お客様紹介ブログ】大阪 マイクインターナショナル様

今回ご紹介させていただくお客様は、京セラドーム大阪の近くにオフィスを構えておられる
株式会社 マイクインターナショナルさんです。

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倉庫の最上階にあるオフィスは天井が高くておもちゃがいっぱいです。
藤井社長はテレビ東京系列で放映されている『開運!なんでも鑑定団』で
おもちゃの鑑定もされるくらいの、アンティークのおもちゃのコレクターです。

お仕事も、おもちゃを売る仕事です。
目利き力を活かして海外で仕入れたもの、
また日本の旧家の倉から出てきたおもちゃを仕入れ
コレクターに販売をされています。

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社長がおもちゃの仕事を始めたきっかけは、若かりし頃におつきあいをされていた
ガールフレンドの影響だそうです。
彼女が無類のおもちゃ好きで、いっしょにアンティークのおもちゃを探したりしているうちに
ご自身もその楽しさに目覚めたとのこと。

古道具やさんに呼ばれ、京都の旧家の蔵に眠っている
レアなおもちゃに出会ったときは気持ちが高ぶるそうです。
さらには、アメリカやヨーロッパにも頻繁に仕入れにいっておられます。

ご自身の「目利き力」で価値があるものを発掘し、そしてそれを欲しているコレクターにつなぐという
ワクワクして楽しいだろうなーと思いつつ、社長曰く、商売としてやるからには
自分が欲しいものだけを買えるのではなく、例えば前例の蔵の話だと
蔵の中のおもちゃを全部という買い方になるそうです。
資金力も必要とされる商売なんですよね。

インターネットが普及して、世界各国の人たちと商売がやりやすくなった反面
今までアンティークのおもちゃというのは値段がなく交渉で決まることが多かったのが
今はネット上で価格を公開した状態での商売になるので、交渉のおもしろみが減っているとのことでした。

現在は社員も増え、コレクター相手だけの仕事ではなく
おもちゃを自社で企画し製造販売も行っておられます。

社長は海外での仕入れや製造のため、ほとんど国内にはおられません。
留守中を守ってくれている社員さんへの感謝の気持ちを示すべく
国内にいるときは、この広いスペースでたこやきパーティなど
全員参加のイベントをされているそうです。

人のワクワクを生み出す仕事っていいですね!

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