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人との交流が軸
みなさん、こんにちは！
社会保険労務士の井寄奈美です。
2月に入り、コロナ第10波か・・と言われているようです。
インフルエンザやコロナに感染したという声を聞くようになりました。
私はまだコロナ未感染で、インフルエンザは毎年罹患しない記録更新中です。
ただ、年末年始で体調を崩したこともあり、油断せず、睡眠時間確保を
心がけたいと考えています。
さて、長いコロナ禍を経て、一番変わったのは、
「人とのリアルでの交流の機会が減ったこと」
だと考えています。
打ち合わせなどは、zoomやTeamsでもできます。
移動の時間のこともありますし、効率的と言えば効率的です。
ただ、私は昭和世代で、かつ大阪のおばちゃんのため
「会って、相手の顔を見て、無駄口叩く」の時間が好きです。
ただ、相手方は必ずしもそうではないことも認識しています。
「会う」が普通だった頃は、必要なのは日程調整だけでしたが
今は、アポイントを取る前に「対面が本当に必要なのか」を
一旦考えるようになりました。
そして考え出すと、相手が対面で、と望まない限りは
それ以外の方法にした方がよいという結論に至り
自分からは「会って話したい」と積極的には伝えないようになりました。
しかし、直近、あるアポイントをとるときに
思い切って「対面でお願いしたいです」とこちらから伝えてみました。
そうすると相手も「お願いしたいと思っていました」となり
面談もスムーズに進みました。
さらにそこからご紹介も広がりました。
自分が人と人が出会う場をつくるようになると
次は他の人がつくった場に呼ばれるようになり
交友関係が広がっています。
元々自分は人と人とをつなぐ役割を担っていたことを
思い出し、少しずつそうした動きを増やそうと考えています。
3月給与の注意事項
１）令和6年3月分より健康保険料・介護保険料率が変更になっています。3月賞与の支給がある場合は新保険料率で計算をしてください。
参考 協会けんぽ 令和６年度保険料額表
２）令和6年４月以降の雇用保険料率は変更なしです。
参考 厚生労働省 令和6年4月以降の雇用保険料率
３）令和６年4月以降労災保険料率が変更になります。
参考 厚生労働省 令和6年4月以降の労災保険料率
今月の気づき
2月は、暦日数が少ない上に、3連休が2回もあり、時間がタイトでした。
年度替わりを前に就業規則の見直しや、2024年4月からの労働基準法施行規則改正による
労働条件明示ルールの変更のご相談も増えています。
そうした中、月末に休暇を取ることにしたので余計にバタバタしています。
4月締め切りの書籍の原稿もあります。
体調管理に気をつけて季節の変わり目を乗り切りたいと考えています。
（2024年03月発行）
