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思いを共有できる仲間(だけ)を大事にしよう
みなさん、こんにちは。
10月に入りました。
大学院の2学期も始まり
仕事、家事をやりながら続けられるのか・・と
不安でいっぱいでしたが、2学期に入る前に
労働法のゼミの仲間に会って話していると
みんなと一緒に頑張ろうっていう気持ちになりました。
人ってひとりでがんばり続けるのは大変ですよね。
私であれば、社労士業は事務所のスタッフが支えてくれますし
本の製作であれば担当編集者さんが併走してくださいます。
学業は一緒に学び(苦しむ?)仲間がいます。
家では家族の支えがあります。
誰かが一緒にいてくれて、見守ってくれているので
がんばろうっていう気持ちになれるんですよね。
ただし、やみくもに頑張っていても
人の応援は得ることはできないと考えています。
「何のために何をしようとしているか」という思いをしっかり持って
人に伝えないと、どう応援すればよいのか
そもそも応援自体必要なのかもわからないでしょう。
自分の思い(信念)をしっかり持つことと
為そうとしていることが自分のためだけではなく
世のため人のためになっていくことなのか
(すなわち人がが応援したいと思うものなのかどうか)
ということも重要かなと思うのです。
実は、私自身、「世のため人のため」に何かをやるという
意識はありません。
それでも「世のため人のため」に結果的につながっていることが多いです。
それは、自分の判断の軸をぶらさないように常に意識しているからだと
考えています。
自分の軸をぶらさないために意識していることがひとつあります。
「ややこしい考えをする人」とは付き合わないということです。
思いを共有できる人たちだけとお付き合いをしているのです。
軸がぶれている人って、そういった思いを共有できたり
学ぶことができる仲間に恵まれていないのかなと感じます。
個人ごとに、誰とつきあえば気持ちがよいのかは違うと思います。
自分の居場所を見つけて、まずは仲間に恥ずかしくない行動を取ることで
軸がつくられていくのではないでしょうか。
お付き合いする仲間で、自分の生きる世界も変わるように感じるのです。
10月給与の注意事項
1.平成28年度都道府県別最低賃金が確定しました。
■厚生労働省 「平成28年度都道府県別最低賃金」
2.平成28年度年末調整のしおりが公開されました。
■国税庁 「平成28年分 年末調整のしかた」
3.平成28年9月分(10月納付分)より厚生年金保険料が改定になっています。
今月の気づき
9月は休暇をいただき、娘とパリに行ってきました。
娘は初パリだったため、徹底的お上りさんコースで
アテンドしました。
エッフェル塔、凱旋門、セーヌ川クルーズ、ヴェルサイユ宮殿、サクレクール寺院、
モンパルナスでのクレープシュゼット、などなど。
パリからの強行日帰りツアーでモンサンミッシェルにも行ってきました。
モンサンミッシェルは私も初めてでした。
ずっと天気がよかったので気持ちよく、写真もいいものがたくさん撮れました。
25年前くらいに母親と行ったときは、ずっと一緒に耐えきれず
途中でキレそうになっていたので、今回もそうなるんではないかと心配でしたが
娘とはずっと良好な関係でした。 彼女がいてくれたことで心強かったですし
楽しさを共有できたり、娘が楽しんでいる姿を見ると疲れも吹き飛ぶ感じでした。
昨年5月に、ひとりで行ったときも相当楽しかったのですが
今回もそれに匹敵するくらい楽しかったです。
パリの空気、フランス人の、他人との距離の取り方(日本みたいにベタベタしていない)
建物、食べ物、美術品など、すべて好きです。
スリが多いのが難点ですが・・
多くの方にご心配いただいたテロへの不安ですが
今でもプランタン等の大型商業施設(GAP等の店舗レベルも含む)および
ヴェルサイユはもちろんエッフェル塔もオランジュリー美術館も
人が集まる場所はすべて入場の際にカバンを空けて中身を見せ
さらにボディチェックを受ける状況でした。
アジアからの観光客は前回より減っている感じはありましたが
現地の人たちは通常通りの生活のように見えました。
ともあれ、肌の合う国で時間を過ごしリフレッシュできました。
また行けるように頑張ってお仕事をしたいと思います。
(2016年10月発行)