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7月22日に新刊が発売になります!
みなさん、こんにちは。
梅雨のじめじめした日が続きます。
2016年も半分が終わりました。
月日が流れるのは早いですね!
私は4月から大学院に行きはじめ
課題に追われている間にあっという間に
時間が経ったという印象です。
8月・9月は大学が夏休みになりますが
博士論文を書くというミッションがありますので
その準備に入りたいと考えています。
さて、7月22日に新刊が発売になります。
タイトルは
『トラブルにならない小さな会社の女性社員を雇うルール』です。
結婚しても出産しても働きたい女性が増えています。
それにともない、会社は妊娠や育児をする女性社員への
対応に追われています。
「マタハラ」に対しても法改正があり、平成29年1月からは
「同僚や上司から妊娠している女性社員への嫌がらせ」が
発生しないように雇用管理上の措置を執ることと
されています。
参考)雇用均等法・育児・介護休業法の改正の概要
これまで育児休業取得者がいなかった会社の場合
妊娠・出産に関する法律は、色々ありすぎて
かなり面倒に思われると思います。
新刊では、以下の3つのテーマで
女性社員の雇い方を徹底分析しています。
1)妊娠・出産・育児への対応
2)セクハラ・マタハラなどハラスメント問題への対応
3)女性社員が働きやすい雇用形態とは
平成28年7月22日発売予定です!
ぜひ応援お願いします!
(日本実業出版社:1620円(税込)
7月給与の注意事項
1)労働保険年度更新および社会保険算定基礎届の提出期限は7月11日です。
2)賞与の支払いをしたときは賞与支払届の提出をお忘れなく。
今月の気づき
6月は、大学院の課題と、書籍の制作と、年度更新、算定基礎届で
史上最高の忙しさでした。
書籍の制作は(原稿への朱入れ)週末に事務所近くのホテルに泊まり込んでやりました。
しかし、年を取るって嫌ですね。
目は見えなくなるし、肩こりはヒドイしで、ボロボロでした。
担当編集者さんと書籍のデザイナーさんのご尽力で
なんとか形になって、3週間後には店頭に並ぶことになりそうです。
6月も数社から、新規のご契約のご相談をいただきましたが
まったくお役に立てる状況ではありませんでした。
申し訳ございません。
書籍が終わっても、次は博士論文執筆という
人生最後の大仕事があります。
手を広げすぎて、結局どなたの役にも立てなかった・・というのを
避けたいので、身の丈で仕事をさせていただきたいと考えています。
ご理解いただければ幸いです。
(2016年07月発行)